The Voice

2025年8月 宮坂 敦子さん
(東京三田倶楽部 事務局長)

私の人生経験のほとんどが、
慶應義塾と三田の街です。

宮坂 敦子さん

 お待たせしました。満を持してのご登場まず最初に自己紹介をお願い致します。

宮坂さん: 祖父母が明治時代に現在の富山県高岡市からでてきて、父は三田・麻布十番育ちで,招集も麻布連隊からだったそうです。不思議にも私が都立三田高、大学が慶應義塾になったので、父は大喜び、親孝行になったと思っています。

 慶應義塾とのかかわりは?

宮坂さん: 慶應義塾大学経済学部(通信教育課程)を卒業し、ゼミの先生の紹介で大学院の科目履修をしながら、塾を経営していたところ、通信教育部学習指導室立ち上げの機会に学習指導員として時の通信教育部長からお声がかかり、それから39年慶應義塾にお世話になりました。その後、総合事務職もということになり、ハラスメント防止委員会事務室、塾長室(総合企画室)、教養研究センター、学術研究支援課(研究支援センター)を担当して定年退職しました。

 ご趣味は?

宮坂さん: 演劇鑑賞と読書です。

歌舞伎、能、劇団ならNLT(仏ブラックコメディ中心)やこまつ座(井上ひさし作品),円(えん)だと橋爪功さんの舞台が好きです。観るだけではなく、舞台装置を見るのも好きで、知り合いの演出家や役者さんにお願いして、舞台裏を見学させて頂いていました。

 最近ご覧になった作品は?

宮坂さん: 劇団区民劇団(墨田区)の「煙が目にしみる」です。内容は、火葬場での二人の霊魂と立ち会う遺族の人間模様を演じた作品です。役者さんのセリフ1つ1つに,そして90歳代の女性の俳優さんの演技に感動しました。この作品は何度もみていますが,どんどん良くなっていく。それを観るもの楽しいです。

読書は、話題の文学作品やミステリーを読んでいましたが、最近はTV番組ではやりのライトノベル、コミックなどを読み漁っています。本屋で次のTV番組になりそうな作品を探すのも楽しみです。結構当たるのですよ(笑)

 最近読まれた作品をご紹介してください。

宮坂さん: 山口恵以子 「ゆうれい居酒屋」
宮部みゆき 「きたきた捕物帳」
高口里純「グランマの憂鬱」 (1巻を読んで、その後は大人買いしました!)
竹本真(原作)・猪乙くろ(作画)「街道あるくんです」(東海道を歩きたいと思いました!)

 これら以外にご興味があるものは?

宮坂さん: あと建築物も好きです。美術館や博物館の建物が好きで、足立美術館やライトの旧帝国ホテルのデザインのライトの作品に1番惹かれます。名古屋の明治村は一日でも足りないです。建築物には建築家の哲学があり、心がうごかされます。皆様もご存じの通り、慶應義塾には三田だけでも旧図書館だけでなく、野口イサムルームやご存じ演説館。信濃町には北里講堂など見どころがたくさんあります。

皆様も機会があれば是非見学してください。

 今後やってみたい、やりたいことは?

宮坂さん: このところご無沙汰している能や歌舞伎の鑑賞がしたいです。

あと書道展巡りをしたいです。まず1文字1文字の基本ができていないと書けない、個性が出せない書は、その人の感受性や生き方だと感じます。

 最後に、座右の銘は?

宮坂さん: 特にありませんがしいて言うなら「一期一会」でしょうか。毎日を楽しく、優しく健やかな日々を過ごしたいとと思っています。倶楽部では会員の皆様から楽しい素敵なお話をいろいろ伺えて、嬉しく思っています。

 話しが盛り上がりまして、長時間お付き合い頂き誠にありがとうございました。

宮坂さん: どういたしまして。このたび事務局長にご推挙頂き、倶楽部の皆様に心から感謝申し上げます。皆様、暑い時期ですが、倶楽部にいらしてくださるのをお待ちしています。

最後に、宮坂事務局長は多趣味で、いろいろな引き出しをお持ちで、会員には、頼りになる良きお姉さんになって頂けると確信しました。今後のご活躍が楽しみです。

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