2025年9月 桜 かれん(本名:佐藤 久子)さん
(俳人)
会員紹介シリーズ 第2弾!

─ 早速ですが、最初に自己紹介をお願い致します。
かれん: 昭和11年、東京生まれです。「かれん」と呼んでください。 高校を卒業してすぐ結婚。二人の子どもを育て上げて慶應義塾大学法学部法律学科(通信教育課程)に入学し、2008年に卒業しました。卒論は、安富潔先生が指導教授で、当時社会的耳目を集めていた被害者保護について書きました。テーマは「犯罪被害者等による意見陳述制度の機能と展望」でした。
さらに、同大学文学部国文学科(通信教育課程)に入学し、2021年に卒業しました。卒論は、合山林太郎先生が指導教授で、正岡子規の俳論を柱として、俳句を国際化するに当たり季語を必須とすべきかどうかについて論じました。その論文が好評だったので、角川書店のバックアップで、さらに加筆し書籍として出版しました。桜かれん著『俳句の国際化と季語-正岡子規の俳句観を基点に-』(2023年 角川書店)という本です。
在学中は、慶友会の女性初の会長となり、約30年にわたり会長として学生の学習の支援や俳句の普及に努めました。卒業後は俳人協会や国際俳句協会などで俳人としての活動に勤しんでおります。
─ 俳句以外のご趣味は?
かれん: ゴルフ、スキー、水泳などです。あと、人間国宝初代米川文子を家元とする直弟子として学び、箏と三絃の免許皆伝を受け、同門下の大幹部となりました。弟子達を抱え長らく指導していたこともございます。今もときどき同門の演奏会に出演しております。昨年は、東京三田倶楽部に人間国宝二代米川文子をお招きし、会員の皆さまに直に箏(お琴)の演奏を聴いていただく機会を持ちました。齢90代半ばの家元(文子先生)も喜んでおられました。その後数ヶ月してご逝去されたことを併せ考えますと、三田倶楽部に人間国宝をお招きできて、とても光栄でした。なお、ゴルフの方は、ゴルフ場には相当通いましたが、100を切ったことがないので、今もゴルフ練習場でたまに練習しています。スキーは、苗場をはじめ、志賀、白馬、妙高、草津、野沢、栗子などなど信越東北の各スキー場で楽しみました。
─ 今後やってみたい、やりたいことは?
かれん: やっぱり「桜かれんとHAIKU」を地道に続けたいです。参加メンバーの皆さんと、和気藹々と俳句を楽しみながら、芸術性の高い俳句を作れるようになり、それこそ角川(KADOKAWA)に取材に来てもらえればいいなと思います。
─ お好きな食べ物は?
かれん: 食べ物にあまり興味はないですが、酸っぱいものが好きです。「お寿司」「夏みかん」とかでしょうか。
─ 最後に、座右の銘か、信条、お好きな言葉はございますか?
かれん: 特にありませんが、いつも前向きに頑張ろうと思っています。
─ 今の生活は、いかがですか?
かれん: 三田倶楽部の皆さんと知り合えて、毎日が幸せでございます。これからも、年齢に負けず、前向きにがんばりたいと思います。
─ 素晴らしい!恐れ入りました。本日はありがとうございました。
かれんさんは、お元気で闊達。まだ日々進化し続けて、とどまるところを知らないという感じが素晴らしいです。会員の皆さまも是非一度、「桜かれんとHAIKU」に参加してみてください。
かれんさんは、とってもチャーミングで、元気を一杯頂けますよ。