代表理事挨拶

一般財団法人東京三田倶楽部は、慶應義塾卒業生である数名の若手塾員が、自分たちの専用の施設があったらどんなに楽しいだろうと考え、昭和49年（1974年）に全員参加による平等と責任、そして自主運営を旗印に設立され、2024年に創立50周年を迎える会員制の倶楽部です。

当倶楽部は一般財団法人慶應連合三田会に登録された公認の三田会組織ですが、銀座7丁目のGINZA ｇCUBEビルに倶楽部ルームを有し（2023年9月に帝国ホテルから移転）、数ある三田会の中でレストラン施設を持つ唯一の三田会でもあります。気のおけない仲間同士で飲食をしながら、数多くの楽しい公式行事や企画イベント、同好会活動を通じて、会員相互の交流を図っています。まさに「クラブ活動」そのものです。

また、当倶楽部は会員の積極的参加による自主運営を基本とし、特定の個人や企業に頼ることなく、会員自らが理事会や各委員会に参加して倶楽部を運営していく点が大きな特色であり、また誇りでもあります。当倶楽部の行事は全て、会員自らによって企画運営されています。

500名の世代を越えた会員が楽しく交流する当倶楽部に、是非お越しいただくとともに、一人でも多くの塾員の皆さまにご入会いただき、私たちと一緒に倶楽部ライフをお楽しみいただければ幸いです。

一般財団法人 東京三田倶楽部
　代表理事　大島 清和