The Voice

2026年1月 加藤 純士さん

会員紹介シリーズ 第6弾!

加藤純士さん

 今回の取材にご協力誠にありがとうございます。まず自己紹介をお願い致します。

加藤さん: 加藤純士(かとう じゅんじ 会員番号K-486)、商学部に1980年入学、1984年卒業です。
大学時代は、応援指導部に所属して、3年次だけ会田ゼミでした。

  当俱楽部への入会のきっかけ、理由は?入会年度は?

加藤さん: 応援指導部の先輩で倶楽部の代表も務められた故野口公二さんの薦めで2014年入会しました。

 俱楽部での印象に残っている楽しい思い出をいくつかあげてください。

加藤さん: 1番は、何と言っても私が主催して11回続いている「愛塾酒場」です。

  当倶楽部の日本酒ブームの礎を作られたのですね。

加藤さん: 1回50名として550名のご参加を頂いています。今までに飲んだ銘柄は、1回5銘柄として55銘柄として飲んだ量は、1人平均3.15合(568ml)とすると、173.3升(312,617ml)一升瓶(1.8ℓ)を170本以上です。

 貴殿の1番お気に入りの銘柄をいくつか?教えてください。

加藤さん: どの酒も味わい深いですが、「泉橋」は特に思い出深いです。というのも、第1回の愛塾酒場を2014年7月25日「泉橋」の開催の予定でしたが、その2週間前に交通事故で半年間の入院となり開催中止になったのですが、偶然にも私のリハビリ病院が神奈川県厚木市の山奥で、泉橋酒造の蔵元の近くだったという奇遇です。

あとは、2名の大物ゲストを木曜例会に招聘させたことですね。
2024年1月13日(土)に「堀井哲也体育会野球部監督トーク&サイン会」です。堀井監督は、慶應義塾大学時代は外野手として活躍し、卒業後は社会人野球で、三菱自動車川崎で選手として活躍。三菱自動車岡崎のコーチ、監督をお務めになり、常勝軍団に育て上げ、2005年からはJR東日本に移籍し監督に就任。2009年から10年連続で都市対抗野球大会に出場し、4度の準優勝と2011年にはチームを初の優勝に導いた。2021年には、第70回全日本大学野球選手権記念大会で塾を大学日本一に導き、2023年は東京六大学野球リーグ戦の優勝、明治神宮野球大会で優勝に導いた堀井監督とは同級生で、同郷の静岡県出身という縁で、初の単行本「エンジョイベースボールの真実」の発行を祝うことができて本望でした。

もう一つは、森林貴彦塾高野球部監督トーク&サイン会です。体育会野球部現役時代は、名ショートとして活躍。幼稚舎の現役教諭と塾高校野球部監督の二足の草鞋を履きながら、2023年8月の第105回全国高等学校野球選手権大会で107年ぶりの全国優勝に導いた森林監督を2024年6月の第727回木曜例会に招聘して。「Enjoy Baseballを通じたチーム創り、ひと創り」をテーマでご講演を頂きました。

  素晴らしい。俱楽部に多大なるご貢献をなさっていますね。あとご趣味は?

加藤さん: 山歩き、マラソン、映画鑑賞、読書です。

  今まで山歩きをして、1番印象に残っている山を教えてください。

加藤さん: 尾瀬至仏山。尾瀬沼に映る青空は、神々しく神秘的で感動しました。

  今までご覧になった映画で1番印象に残っている作品と、お勧め本を教えてください。

加藤さん: 映画は「ショーシャンクの空に」
原作はスティーヴン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース(Rita Hayworth and Shawshank Redemption)』で、監督・脚本はフランク・ダラボンの初監督作品です。

おすすめ本は、「リプレイ」 ケン・グリムウッド (著), 杉山 高之 (翻訳)です。

  最後に、座右の銘なりご信条は?

加藤さん: 「人生の幸せは、情熱のなかにある」

  次号2月月報のThe Voice登場者のご紹介をお願い致します。

加藤さん: 同期の箕浦秀史さんを推薦します。

  ご協力ありがとうございました。
加藤純士さんの人となりがしのばれる、日本酒のお好きな会員の皆様は、是非一度「愛塾酒場」に参加してはいかがでしょうか?今後の継続開催を期待しております。

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